仕事から勉強まで日々集中力を高めたいですよね。
私も様々な方法で集中力を上げる工夫をしてきました。
社会人から学生まで年齢職業を問わず、集中力を上げるために私が使っているグッズやガジェットを紹介してきます。
- 働きながら理系大学に通っていた経験も含まれている
- 仕事から勉強など作業全般で実践している
- オプティマイザー思考で日々集中力に関するアップデートをおこなっている
- 在宅仕事にも対応している
早く読みたい人のための目次
オススメの集中グッズ
耳栓

防音のために耳栓を使用しています。
作業中に音が聴こえると気が散ってしまうので耳栓を使って勉強や仕事に望んでいます。
後述するノイズキャンセリングイヤホンやヘッドホンでも良いのですが、耳が痛くなることが多いため長時間利用する時は耳栓を使用しています。
また耳栓だと寝ている時や動いている時ズレることがイヤホンやヘッドホンと比べるとはるかに少ないのも魅力的です。
また基本的に使い捨て感覚で利用できる金額帯なのも注目です。
ノイズキャンセリングイヤホン



作業時に音楽を聴くことは、集中力を発揮する上ではあまり良くありません。
なので基本的に私はノイズキャンセリング機能を使って、自然音を聴きながら作業をしています。
またガイダンス系動画を聴きながら瞑想をする時にとてもオススメです。
瞑想時はガイダンスがない状況でやっていることもあるのですが、ノイズキャンセリングイヤホンを使うと手軽に音を遮断しつつ自然音などを聴けます。
そのためリラックスできたり、周囲の些細な騒音などを遮断できるので私は瞑想時にノイズキャンセリングイヤホンを利用するのを強くオススメします。
骨伝導イヤホン

骨伝導イヤホンは周囲の環境音や声を聴きながら作業ができる優れものです。
在宅時には宅配のチャイムが聴こえるようにしたり、家族の呼び声や通話でのコミュニケーション時に使っています。
さらに耳栓と併用することで、防音をしながら音楽や通話をすることができます。
ただ体感的にはノイズキャンセリングイヤホンやヘッドホンの方が、防音効果や音質は優れています。
しかし耳が痛くなることは少ないこともあり、長時間通話や音楽などを聴きながら作業をしたい方にオススメです。
ノイズキャンセリングヘッドホン

ノイズキャンセリングヘッドホンは耳全体を覆うため、ノイズキャンセリングイヤホンよりも防音性が圧倒的に高いのが最大の特徴です。
イヤホンよりも集中できるだけではなく、耳栓をしてからノイズキャンセリングヘッドホンをすると最高の無音環境を実現します。
しかし弱点があり、メガネやサングラスと同時に使うと耳が痛くなり長時間利用することができないところです。
私は基本的にノイズキャンセリングヘッドホンと耳栓を併用して作業をしているのですが、この組み合わせがダントツです。
耳の裏がメガネやサングラスをかけていると1〜2時間で痛くなるので、3時間以上作業をする時はコンタクトを付けたり、メガネが必要のない読書などにヘッドホンを使っています。
サングラス

ブルーライトカットでも良いのですが、寝る前に読書をする時やPCなどで作業をしている時のためにサングラスを着用しています。
睡眠前にサングラスをすると良いそうなので、私は睡眠のためにサングラスをかけていることが多いです。
2022年に入ってからは在宅に限って仕事中でもサングラスをかけているのですが、目が疲れにくくなるからなのかパソコンの画面にかじりつくように見ることができます。
特に私が支給されているPCではナイトモードが使えず、画面がギラついているので目が疲れやすいこともあり効果は絶大です。
また朝や昼間にサングラスをかけて作業をすると目が疲れにくいので、作業後の疲労感が少ないのもポイントが高いです。
集中メガネ

集中メガネはzoffが販売している商品です。
最近では似たような構造の商品としてゲーミングメガネがあります。
レンズフードが取外可能であり、集中したい時にレンズフードを着けることで視界を狭めることを想定されたものです。
仕事どころか電車内でも読書に集中したいので様々なところで利用をしています。
レンズフードが付いているからといっても、眼鏡のレンズ分の視野の広さは確保されており、思ってたよりも視野が狭まるわけではありません。
それでも無いよりかは合ったほうが明確に良いと感じられるものではあります。
パーカー
パーカーのフードを被って視界をさらに狭めています。
集中眼鏡はフードが着いているといっても、レンズの大きさ分見えてしまうため意外と視界を絞ることができません。
私は室内にいる時は基本的にパーカーを着て作業をしていますが、結構落ち着くこともありリラックスして作業を進めています。
フードを被って作業をするリラックス感が圧倒的に良く、さらに耳栓とヘッドホンを併用することでさらなる集中力アップを実現しています。
仕切り板

視界を狭める最終手段として机に仕切板を設置することです。
集中メガネやパーカーよりも視界を狭めて、作業に集中できるようになります。
ただ弱点として仕切り板を普通に買うと高さが足りなかったり、高額になったりするため自作しました。
仕切り板を使っているとスマホだけではなく、ケーブルすら視界に入ると集中力を落とすことに気付かされます。
ブロックメモ

作業中に謎のアイデアが出て来たり、色々な雑念が出てくることがあります。
雑念を放置していると集中できず、下手したらそのことばかりを考えていることがあります。
そこで私はブロックメモに浮かんだものや感情などをメモすることで、頭の中の雑念を追い出して遊びやゲームに集中しています。
個人差は大きいと思いますが、私のようにドンドン雑念や発想が浮かぶタイプはブロックメモがとても有効的で便利なガジェットになるでしょう。
メモ帳・メモパッド

ブロックメモと違いメモ帳やメモパッドは大きいので、自分の思考をまとめたり簡単なタスク管理をすることが簡単に行なえます。
また筆記開示をしたり、ちょっとしたアイディア出しなど様々なことに使えるので1冊でも良いので持っていると良いでしょう。
作業に集中している時には、ササッと書いて、用が済んだらくしゃくしゃにまとめて捨てられるリーガルパッドが個人的におすすめしています。
スケッチブック

最近私はノートではなくスケッチブックを使っています。
理由は簡単でノートよりも大きいのでマインドマップを手書きで書くことが簡単な点です。
ノートやメモ帳などマインドマップやイラストで頭にあるアイディアを抜き出すには、紙の大きさ的には限界があります。
ノートを広げて書くよりもストレス無くノビノビ書けるのもポイントが高いです。
読書クリップ

読書しながらや参考書を開きながら勉強をする時に使っています。
学生の時になんで使わなかったのだろうと思うほどとても便利です。
本を開きながら作業をする時に読書クリップがあるかないかで、集中力の途切れ具合がダントツで違います。
視覚の勉強やプログラミングなどの参考書は分厚いので、電子書籍にしていることが多かったのですが
万年筆
万年筆はインクを補充しやすく、持ちやすい万年筆を選べば永遠に書くことができます。
長時間書く場合はボールペンよりも万年筆の方が有利です。
万年筆は安さや形状によって様々ですが、基本的に握力を使わないため長時間書くことができます。
リングフィット
リングフィットが集中に繋がるのかと疑問に思う方がいるでしょう。
私は椅子に座って作業をしている時に肩が痛くなることもあります。
特に在宅仕事ではどうしても座って作業しなくてはいけない時があります。
その仕事が終わった時に10分でも良いので、肩を中心にプレイをするとリフレッシュして、ゲームから読書まで集中して取り組むことができます。
ステッパー
ステッパーを踏むことで脳に血流が行き集中しやすくなります。
私はステッパーを踏みながら読書やゲームをしていますが、そこそこ集中はできています。
後述でも紹介しますが、楽にゲームなど作業しながら痩せるためにステッパーを購入しました。
マッサージガン

スタンディングデスクで立ちながら作業をしていても、座って作業をしていても腰や肩が疲れてきます。
その場合休憩を取ってマッサージガンでマッサージをしています。
ホットアイマスク
USBホットアイマスクを休憩中や睡眠に毎日使用しています。
長時間集中していたとしても目は確実に疲れるだけではなく、目疲れで集中力が劇的に下がるのでホットアイマスクを使って休息を取っています。
- 電源があればどこでも使える
- 何度でも使える
- アイマスクとしても利用ができ一石二鳥
USBホットアイマスクは目を温めつつ、光を遮ってくれるので休息がとてもしやすく助かっています。
作業中に利用していた耳栓を利用することで、睡眠から休憩までとても捗ります。
オーラリング

指輪型の活動量計です。
睡眠から体温変化まで計測する優れものなのですが、一番私が助かっている機能が瞑想測定の機能が付いているところです。
Apple WatchやiPhoneのアプリ機能で瞑想を測定していたのですが、あまり相性が悪く微妙な感じでした。
しかしオーラリングなら指輪なので何も気にすることもありません。
また自分の体調が悪いのがわかるので、集中力が悪いのは何が原因なのか解決策の一つとなります。
私はすぐに体調が悪くて何もできず罪悪感に押し潰されそうになった時、オーラリングの結果を見て納得することができました。
スタンディングデスク
仕事から作業まで使っている私の相棒です。
立って作業をしているのですが、作業内容によってはかなり集中ができます。
座っているとダラッとしてしまうのですが、立っているとササッと作業ができます。
その理由の大きな一つとして、長時間立っているのが無意識に嫌だからというのもあるでしょう。
早く作業を終わらせれば椅子に座って楽にできるからです。
またステッパーと組み合わせることで作業しながら運動をすることが可能です。
Apple Watch

リストアプリやカレンダーに大切な内容や予定を入れて管理しています。
スマホで管理していると、1分だけと自分に言い聞かせて遊んでしまうからです。
また時間確認からタイマーまでiPhoneよりも、個人的にはUIが気に入っていて使いやすいのもポイントが高いです。
一応体調管理や睡眠時間アプリなども入れてはいるのですが、殆どが自分のことについての通知メインです。
スマートLED電球
従来の電気からスマートLED電球に変更してから生活の質が上がりました。
集中するしないのオンフオフで部屋の色を変えたり、調光や光の暖かさを変えて作業に応じて設定をすることで快適さを調節しています。
読書でも電子だと明るくても良いけど、アナログの場合は暖かい色にしたいといった変更ができます。
▶スマートLED電球の記事はこちら
TickTime

TickTimeは表面に数字が書いてあり、それに合わせて置くだけでカウントダウンが開始するスグレモノのデジタルタイマーです。
これで私はスマホのタイマーアプリを完全にやめることができ、不必要にスマホを触る心配が大きく減りました。
また消音切り替えができて、光で教えてくれるので、アラームがいらないまたは聴こえない環境下でも扱えるデジタルタイマーでもあります。
私はこのタイマーで休憩から作業まで時間管理として使っています。
スマートスピーカー
私は主にAlexaを利用しています。
手が空いていない時や作業以外のことをしたくない時に活用しています。
タイマーもApple WatchやTickTimeなどを活用はしているのですが、昼寝をしたり一々操作したくない時活用しています。
また照明との相性が良いので部屋が明るすぎる暗すぎるという時に、スマートLED電球と連携をすることでスマホいらずなのも良い点です。
口頭でメモやカレンダーへの記入もできますし、PCやスマホを使うことなく自然音から音楽まで流してくれるのも大きなポイントです。
温湿度計

室内に温度計や湿度計を設置して室温を管理しています。
部屋の温度管理はとても重要でして作業効率にも影響してきます。
快適な温度というのは人それぞれですし、服装によっても変わるのでエアコンの快適な温度を把握する上でも温度計や湿度計を自室に設置しておくのをオススメします。
またPCやゲーム機のファンが唸る温度が分かったり、ゲームに集中度やアニメ・漫画の没頭度が上がる気温が把握できてオンオフのレベルが上がりました。
ヤードム

気が散ったり疲れて集中力が切れている時にヤードムを吸うことで、一瞬だけでも作業に戻れます。
集中力を上げるというよりもヤードムの場合は戻すに近いです。
勉強でもゲームでも頻繁に使っていますが、アニメ・漫画・読書などストーリー性のあるものに没頭しすぎると使う必要はありません。
タバコと同じく吸うタイプではありますが、虫刺されにもなりますしそもそもニコチンも入っていないので全くの別物です。
個人的には身体に悪いタバコを吸うならヤードムで良いでしょう。
また少なくとも匂いで集中力に働きがあることを示唆する論文や研究結果が日本語であるので、それが仮に自己暗示でも飽きるまでは使って行こうとおもいます。
禁欲ボックスことタイムロッキングコンテナ



ゲームや作業までどんなことをやっていても、合間にスマホを触っていると無駄に時間を浪費してしまいます。
そこで私は何かやると決めた時は、タイムロッキングコンテナにスマホを入れて制限しています。
タイムロッキングコンテナとは、スマホやタバコなど自分が誘惑に負けてつい触ってしまう物を時間制限をかけて触れないようにするものです。
私は仕事から睡眠まで何もかもこれを使っていることが多いです。
おわりに
仕事から勉強まで私が集中して作業をしたい時に活用しているグッズを紹介しました。
社会人だけではなく、子供から現役から退いた方まで幅広く使えるよう意識してまとめています。
学生時代から卒業後働きはじめた時まで使ってきているものなので、年齢職業関係なく活用できます。
この記事を執筆しているときもこれらのグッズを組み合わせて利用しています。
また全てのグッズを併用しなくても良く、小さく始めることも大切なため自分がやりやすそうなものから初めていきましょう。
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