ブロックメモで頭の中の雑念を追い払い、趣味に集中している話

5 min
「SHIKIブロックメモ1000BL」を上の表から見た写真

皆さんブロックメモを利用していますか?

私はやりたいと思ったり、買い物をする時のくらいにしかメモを取ることはありませんでした。

しかし冷静に自分のことを見つめ直してみると、頭の中で浮かぶアイディアや本当に今やったほうが良いことが出てくるのにすぐに忘れてしまうことに気づきました。

そこで私はブロックメモの重要性に気づき、ブロックメモで自分のオタク趣味をさらに良くならないかと思い調べてみることにしました。

この記事ではブロックメモの使い方やメリットを書いていきます。

なぜブロックメモで趣味が捗るのか?

作業中に仕事や家事から思い出まで頭の雑念が無限に湧いてくることがあります。

これをモンキーマインドと言います。

頭の中にある雑念を紙に書き出すことで追い出してしまうのです。

また結構アイデアが浮かんだらメモアプリやマインドマップを使っていたのですが、デバイスに書き込んでいる時に忘れてしまうことに気づきました。

そこで今では可能な限り手書きでメモしてからまとまった時間にメモアプリやマインドマップに書き写しています。

すぐにメモを書こう

メモを書ける状態になったら可能な限り書きましょう。

今すぐに浮かんだことを書き出し雑念をできる限り早く雑念を追い出すことが大切です。

するべきものをピックアップするため

今すぐにやるべきこと、今したいこと、感情など無限に頭の中に出てくる人はピックアップをしましょう。

書いたものをさらにピックアップすることで忘れないようにするのです。

雑念をメモにまとめるようにしてから気付いたのですが、やらなくてはいけないことを忘れてしまうことが減りました。

他のことに気が向かないために

頭の中でこれをやらなくてはいけないと、頭の中でずっと浮かんでいると作業に集中できません。

さらには今やっていることを投げ出し、頭に浮かんだ行動をやり始めてしまいます。

一つのことに没頭するため、自分が何をしたいのか可視化するためにも、すぐにメモを書き留めることをオススメします。

マルチタスク対策のために

雑念だけではなく、些細な考え事をしながらの行動はマルチタスクになります。

マルチタスクは行動や効率を2倍にしているように感じますが、集中力が落ちてしまい結局両方とも満足な結果は得られなくなります。

シングルタスクをするためにも、メモに頭の中をアウトプットして後回しにしましょう。

マルチタスク対策の詳しい記事はこちら

ブロックメモを使う状況

  1. チェックリストとして使う
  2. やりたいことを書く
  3. 感情をメモする
  4. アイデアやどうでも良い雑念をメモする
  5. ゲーム攻略に使う

私が行っているブロックメモに書いている内容はこの4つです。

基本は頭の中にある雑念をブロックメモに書き出しスッキリさせ、注意を散漫にさせないようにします。

少なくとも書くことで後回しにする点を私は評価しています。

チェックリストとして使う

FGOのイベント周回をブロックメモに記録している写真。

ゲームの素材集めや物を買う時な幅広く活用できます。

スマホゲームの周回では、メモアプリとゲームアプリを交互に起動してプレイするのが面倒で時間がかかります。

その面倒さをブロックメモで活用しています。

頭の中にこのステージはこの素材がドロップすると頭の中に入れておくよりも、メモをしてタイミングに合わせて確認するほうが頭もパンクせずに済むのでオススメです。

やりたいことを書く

ブロックメモにやりたいことを書いています。

今日はこれをやろうとふと浮かんだ時に書いていますし、寝る前にやりたいことを書いています。

作業やゲームをしている時にやりたいことが浮かぶことがあります。

浮かんだことが気になって集中できないことが多いので、とにかくメモ帳に書いてしまうことで発散させるようにしています。

アイデアや雑念をメモる

一番私が使っているブロックメモの活用方法です。

どうぶつの森のような創造性の高いゲームだけではなく、ポケモンのような戦略性の高いゲームでのアイデアのアウトプットに使っています。

また頭の中の雑念も意外と使えるものがあるので区別なくブロックメモに書いています。

このブログの執筆から小説を書くまでアイディアを手書きでメモをしています。

手書きの方がスマホやPCを起動して書くよりも素早いので、忘れないうちにメモれるのが物凄く快適です。

作業中の妄想や雑念が意外とアイディアのネタにもなったりするので、私は可能な限りメモを取っています。

ブロックメモで雑念を追い出す手順

  1. STEP

    周囲にブロックメモとペンを置く

    机など作業する場所にブロックメモとペンを置きます。

    ペンは万年筆やシャーペンではなくボールペンをオススメします。

    万年筆は乱雑に素早く書きにくく、シャーペンは消しゴムで消したり心が折れる時間が勿体ないのでオススメしません。

  2. STEP

    遊んでいたり作業中に雑念が湧いたらブロックメモに書く

    「SHIKIブロックメモ1000BL」を実際に使っているところ

    この写真のように浮かんだ考えをブロックメモに書きます。

    雑念の内容を先延ばしにするような感じで書き出すとさらに効果的です。

  3. STEP

    遊んだ後や作業後にメモを見返す

    やっていることが終わったらメモを見返します。

    意外と画期的な夕飯のメニューや掃除の仕方までなど書いてあることが多いので、自分の思わぬアイデアを得るためにも見返すことをオススメします。

ゲーム攻略に使う

ゲームの攻略に手書きのメモを良く使っています。

スマホのメモアプリを使うよりも早く的確に書けるのが強みです。

対人ゲーム系だと新しい戦法やパーティをモヤモヤしたアイディアを頭の中から出し、形にするのには基本手書きにしています。

ゲームに使える可能性があるテクニックを読みたい方はこちら

「SHIKIブロックメモ」を使っている

私が使っているブロックメモはSHIKIブロックメモ一択です。

安くて1000枚もあるのでコスパも良く一番気に入っています。

とても良い商品なので2020年4月からの自粛期間中は在庫が一瞬にして消えてしまうほどです。

1000枚のブロックメモはそこそこの高さ

「SHIKIブロックメモ1000BL」の高さをヤードムを使って説明している写真

作業中に良く使うヤードムと比較するとそこそこの高さですが、ブロックメモは切って分割するものなので大きさはデメリットにはなりません。

ただ引き出しに入らない可能性があるので、その場合は勿体ないですが分割する必要があるでしょう。

「SHIKIブロックメモ1000BL」を横から見た写真

横側面をしっかりみると綺麗に整えられています。

メモ帳ではないのですが、海外のノートを購入した時に横が揃っていないことがありました。

ブロックメモを分割した状態

「SHIKIブロックメモ1000BL」をまとめて分割したところ

ブロックメモを分割する時結構力がいるので、失敗するとメモを止めている部分がぐしゃっとなります。

上から何枚かにシワができる程度ですし、そもそもとして大切に書いたものを保存する用途には使う可能性低いメモなので個人的には汚れやシワはそこまで気にしていません。

「SHIKIブロックメモ1000BL」の分割したブロックメモとブロックメモ本体をボールペンを比較対象にして大きさを確認しているところ

ボールペンと分割したブロックメモとブロックメモ本体を比較してみると、10cmの正方形がベストな大きさです。

この大きさくらいが邪魔にもならないレベルなので気に入っています。

「SHIKIブロックメモ1000BL」のノリ部分

ブロックメモのノリ部分と一緒に切りましょう。

まとめて分割したブロックメモがバラバラになります。

手汗をかいても書ける

「SHIKIブロックメモ1000BL」の汗で濡れている部分をペンで線を書いたところ。ボールペンだと薄くはなるが書けている。

手汗をかいた状態で書くとふやけますが、それでも書けます。

私がブロックメモを利用している方法は雑念からアイデアを書き出すことで、ブロックメモを保管するためには使用していません。

極論私と同じく書ければ良いと思う人にはブロックメモをオススメします。

メモアプリをオススメしない理由

  • 雑念やアイデアが書き出しにくい
  • 書くよりも遅いから忘れてしまう
  • スマホを触るとそのまま遊んでしまう

ブロックメモを使わないでメモアプリでも良いのでは?と思う方もいるでしょう。

私もメモアプリを良く使うのですが、ブロックメモではないと解決できないデメリットがあります。

雑念やアイデアが書き出しにくい

デジタルよりも手書きのメモの方が一番効率が良いことが分かっています。

実際メモを良く書いていると実感します。

要は注意力を欠いたままキーボードを打つのが問題のようなので、手書きが苦手な人でも、マインドフルネスにメモを取ればデジタルの欠点もカバーできるかも。一方で自分の集中力に自信がない方は、手書きにこだわったほうが無難かもしれません。

https://yuchrszk.blogspot.com/2014/05/blog-post_8.html

集中力に自信がある人はデジタルでも良いそうですが、そもそもブロックメモを活用する理由が集中力に自信がないからなので結局はアナログがベストでしょう。

書くよりも遅いから忘れてしまう

メモアプリでメモるとスタンバイしていたら良いのですが、突然の閃きなどは咄嗟のアプリの起動はできません。

アプリを起動している時にメモをしたい内容が忘れることはありえるので、書ける環境ならブロックメモに書いた方が確実かつ早いです。

スマホを触るとそのまま遊んでしまう

私の一番の問題がスマホを触るとそのまま遊んで時間を浪費してしまうことです。

スマホ依存症気味なので、作業中にスマホでメモを取ると元の作業に戻れなくなります。

集中力の低下どころか大切な時間が過ぎ去ってしまうことが多いので、いくら集中力に自信がある方でもスマホ依存気味ならブロックメモをオススメします。

おわりに:様々な方法を模索している

ブロックメモを活用した集中力を上げる方法はとても効果的です。

私はブロックメモを活用してから雑念に振り回されなくなりました。

ただすぐにネットサーフィンをしたりすることがあるので、そこだけは変わらないのですが気が散る確率が下がったのはとても大きいのでオススメです。

またブロックメモだけではなく、様々な方法を模索しています。

なるべくシンプルかつ的確に気が散る方法を潰して集中力をアップする方法を考えています。

ブロックメモで集中力を上げたり、趣味の質を上げたいと思ったら一緒に読むことでさらに高めてみるのはどうでしょうか?

チェル

チェル

自分が工夫していることを実体験とソースを交えて紹介していきます。
当記事では趣味と生活の質を上げるために、集中力や効率をいかに上げるかを中心に書いています。
最大の目標は生活の満足度を上げることです。

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