皆さんステッパーを日常生活に取り入れたいと思ったことはありますか?
ステッパーは読書やゲームをしながら踏むことができるので、部屋にいることの多いオタク趣味の人たちにはとても便利な運動器具だと私は思っています。
実際に私はステッパーを活用して運動不足を解消することができました。
この記事ではステッパーのメリットと体験談を紹介していきます。
- ながら作業に向いている
- 健康に良い
- 外に出なくても良い
- 座りすぎ対策ができる
外に出ること無く、ゲームや読書に動画を観ながら運動ができるのがステッパー最大のメリットでありオススメする点です。
運動をする時は基本音楽を聴きながらくらいしか危ないのでできません。
しかしステッパーは慣れてくるとスマホを弄りながら運動ができるので、運動することによる苦痛が大きく減ります。
また毎日長時間使わなくても、座りすぎの対策に軽くステッパーを踏むこともできるので、部屋にこもる人に最適な運動器具だと私は実感しています。
早く読みたい人のための目次
どのステッパーがベストなのか?

サイドステッパーとは普通に歩くように前に歩くのではなく、足を開きながら歩くステッパーです。
ただしサイドステッパーは疲れやすいのとバランスが取りずらいことが難点です。


何故サイドステッパーを選んだのか?
- 使用時間が長い
- 安い
サイドステッパーの使用時間が長い
サイドステッパーの使用時間が普通のと比べて基本的に長いことに気付き選びました。
普通のステッパーだと1万円近く出して一度の使用に30分、下手したら15分しか使用できないものもあります。
さすがに1時間も踏めないのは運動の効率的に良くないと思い、最低1時間は踏めるものが絶対条件になりました。
サイドステッパーは意外と安い
普通のステッパーと違い安い傾向にあるのも決め手でした。
モチロン歩きにくいし、バランスも取りずらいのは見てる限り分かりました。
しかし続けられるのか分からないものに1万円以上も使いたくないのでお試しとして選びました。
予算があるならエクサーのステッパーがオススメ
お金にとても余裕がある人は、各社販売しているサイドステッパーなどではなくエクサ―のステッパーをオススメします。
プロ仕様なので1時間以上は使えますし、上の動画のようにスムーズにしかも音も小さく、本気でステッパーを踏むならエクサー一択です。
快適性や踏める長さ、そして静音性がとても良く値段以上のものが得られます。
また仮に続かなかったとしても、メルカリなど中古市場で4万円〜5万円で売ることができます。
ただし私のように習慣化するのを最優先と考えるなら、まずは使用時間が1時間以上の安いステッパーで様子を見るのがオススメです。
ステッパーのメリット・デメリット
- ながら作業で首などが疲れる
- 音がうるさい
- 慣れないうちは凄い疲れる
- バランスを取るのが大変
- 使用制限がある
- 場所を選ばない
- ながら歩きができる
- 外に出なくても良い
- 天候に左右されない
- 座りすぎ対策ができる
- 息抜きや眠気など休憩目的に使える
ステッパーのメリット
場所を選ばない
ウォーキング・ランニングマシンは場所を選びますが、ステッパーは置く場所さえあれば使えるので極論トイレですらできます。
私は自室で色んな場所に置いてどこが最適な場所か確認しながら使っています。
ながら歩きができる
ステッパーの一番大きなメリットであり特徴が、ながら歩きしながら運動ができることです。
外ではスマホを歩きながらすることはできませんが、ステッパーなら問題はありません。
私はスマホを片手に本を読んだりゲームをしながら踏んでいます。
ステッパーを踏みながらのスマホはマルチタスクではないかと私は思っていました。
しかし周囲を意識しながら歩きつつスマホを触るのはマルチタスクですが、ただ意識をスマホだけに向けている場合はシングルタスクといってマルチタスクではないようです。
実際足は止まることなくスマホに没頭できていますし、ステッパーによって集中できないといったことは今の所ありません。
外に出なくても良い
外に出て散歩するのも億劫なのでひたすら踏んでいます。
引きこもり体質の私にはとても効果的です。
またエアコンが効いた室内で体を動かしながら、ゲームもできるので一石二鳥です。
天候に左右されない
外に出ようとしても雨や雪が降っていたり、急な天候の悪化で思うように歩けないこともあります。
ステッパーなら室内なのでありませんし、暑かったらエアコンや扇風機で解決します。
天候に左右されると習慣化しにくいと私は思うため、散歩をするならステッパーがベストではないかなと思っています。
座りすぎ対策ができる
仕事やゲームをしていて座り過ぎていると身体に悪いので、ステッパーを導入することで休憩中の座りすぎ対策ができます。
作業の合間に休憩する時間に軽くステッパーを踏むことで、家中歩いたり散歩のために外出する必要もありません。
しかもお昼過ぎの急な眠気にも対処しながら、運動不足もステッパーで対策ができます。
私は創作活動のように集中力を使う作業の休憩としてステッパーを踏んでいます。
息抜きや眠気など休憩目的に使える
作業の合間にステッパーを踏むことで脳に血液を送れるのでリフレッシュできます。
後述しますが眠い時はひたすらステッパーを踏むことで、昼過ぎの眠気対策になります。
しかも休憩しつつ運動不足も解消できるので一石二鳥です。
ステッパーのデメリット
ながら作業で首などが疲れる
最初黙々と踏むのは、景色が変わらないこともあり苦痛です。
したがってゲーム等なにかをしながらやるのが良いのですが、首や腕などか疲れることがあります。
私はステッパーを踏みながらスマホで小説を読んでいる時に集中しすぎて首を痛める時があります。
音がうるさい
長く使っていると音が気になります。
「キィ、キィ」となる音はとても不快です。
またステッパーを思いっきり踏んで、下に密着させた時に発生するハンマー音はうるさいです。
一軒家でも真下に響くので騒音問題にも繋がりかねないと思います。
強く奥まで踏まなければある程度は解決はするのですが、ステッパーに慣れてない場合は難しいので対策をする必要があります。
音が響いてうるさく自分のモチベーションにも響いたのでステッパーの防音対策をしました。
慣れないうちは凄い疲れる
散歩とは違う筋肉や体力を使うようで2000歩ですら最初は1時間半以上かかりました。
また1時間ぶっ続けで歩いてた時は最初の2週間は息が苦しく、散歩の感覚だったので挫折しそうになりました。
バランスを取るのが大変
バランスを取るのが大変でながら作業していると倒れそうになることがあります。
慣れた今でもステッパー踏んでいる時に倒れそうな時があります。
私は手が掴めるような場所を確保して踏んでいます。
ステッパーの防音対策は大切
ステッパーから響く音は意外とするのが現実です。
一軒家ならまだ良いのですが、マンションやアパートだと階下へ響いて騒音になる場合もあります。
そこで私がオススメするのが、防音・防振マットの導入です。
ステッパーの騒音の原因となるものは大きく分けてこの2つです。
- 踏み込んだ時のハンマー音
- 油圧関連
油圧関連
油圧関連とは、油圧ポンプなどステッパーを踏み込んでいる時になる音です。
キーキーと異音が鳴るので、それが隣室や階下に響きます。
油圧絡みの異音に関しては、油をさすことで改善することが多いです。
踏み込んだ時のハンマー音
安いステッパーだと特にありえるのが、普通に下まで踏んでいると地面やステッパー本体に当たりハンマー音を鳴らしてしまうことです。
踏み込んだ時の音、分かりやすく説明すると足音が鳴るようなものです。
この足音を減少させるために、防音防振ゴムなどを利用します。
スタンディングデスクとの併用
ステッパーとスタンディングデスクのコンボでステッパーを踏みながら作業ができます。
私の場合ですと在宅勤務なので、スタンディングデスクを使いながらステッパーを踏んでいます。
マウスを多く使う作業の時は、踏めないので歩数は減りますが大体8000~10000歩は毎日稼いでいます。
またステッパーを踏みながらデスクワークをすることで、眠気対策になるだけではなく、致命的な運動不足がなくなります。
そのため出社するよりも歩数が増えました。
▶スタンディングデスクとステッパーを組み合わせた記事についての記事はこちら
ステッパーを踏みながら読書がオススメ
スタンディングデスクがなくてもできる行動として読書があげられます。
ステッパーと読書の組み合わせは良く集中力が上がって良いと話題になっています。
しかし私からしてみると一番のメリットとして、ステッパーと読書両方を習慣化できる点です。
またゲームをしながらできるので、読書が苦手な人はスマホや携帯ゲーム機を使いながら慣れていきましょう。
▶ステッパーで読書をする方法についてさらに知りたい方はこちら
足裏の不快感対策をしよう
ステッパーを踏んでいると足裏の不快感で辛い時があります。
私はステッパーを踏んでいると、足裏が痛かったり滑ったりして上手く踏めることがありませんでした。
対策としては、スリッパを履いたりマットを敷いたりしています。
おわりに
ステッパーは踏みながら遊びや勉強ができ、外でランニングするよりも時間を有効的に使えます。
ながら作業をしつつ運動できるのは私としては、ステッパーぐらいしかないのではないかなと考えています。
仮にステッパーを購入するなら、この二点を考えてみてください。
- お金をかけたくないなら安いステッパー
- 本気で使い倒すならエクサーのステッパー
- STEP
安いサイドステッパーを購入する
お金に余裕がなかったので、連続使用時間と安さを天秤にかけて購入
- STEP
ステッパーが続かないので工夫をする
ステッパーが中々続かないので、記録を付ける
- STEP
防音対策をする
ステッパーが続くようになったら、騒音問題を家族に指摘されたので対策を開始
- STEP
壊れてきたからエクサーのステッパーを買う
ステッパーが壊れてきたので、エクサーのステッパーを購入
快適度が物凄く上がり、ステッパーを踏む日や歩数が何倍にも増えました

