【スマホからUSBグッズまで】コミケの充電需要に最適なモバイルバッテリーを紹介

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ankerのモバイルバッテリー3種類

コミケ参加時には一般・サークル参加問わずどのようなモバイルバッテリーを用意しているのでしょうか?

最近は安くて容量の多いモバイルバッテリーが増えてきているので、日常生活で常に持ち歩いている人もいるのではないでしょうか?

しかしコミケにおいては、利用目的や環境によってモバイルバッテリーの選び方が重要になってきます。

無駄に大きいと荷物になりますし、小さいと持ち物によってはスマホの充電ができずモバイルsuicaの利用ができないということまで考えられます。

そのために目的に沿ったモバイルバッテリーを用意する必要があります。

  • スマホだけを意識
  • タブレットや少しノートPCを意識
  • ガッツリ電源を意識

▶コミケの持ち物全般が知りたい方はこちら

前提としてモバイルバッテリーが必要になる状況

モバイルバッテリーが必要になる主な状況
  • スマホの頻繁な利用によるバッテリー残量の低下
  • USBグッズなどガジェットのバッテリーの低下
    • 電源としてのモバイルバッテリーの利用
  • ノートパソコンやタブレットのバッテリー残量の低下

スマホの頻繁な利用によるバッテリー残量の低下

考えられるバッテリーが消耗する理由例
  • ウェブカタログの利用
  • GPSの利用
  • SNSの利用
  • カメラの利用
  • LINEや電話の利用
  • 寒さによるバッテリーの消費

一般参加・サークル参加問わず時間を潰すためだけではなく、情報収集を目的として頻繁にSNSや掲示板を活用します。

そのためモバイルバッテリーが必要になる最も大きな理由の一つでしょう。

しかし大きすぎるバッテリーは荷物になりますし、小さすぎるバッテリーでは容量が足りない問題が発生します。

またスマホのバッテリーそもそもの性能が低下していることや寒さによる点も考慮する必要があります。

特にGPSを常時付けているとバッテリーの消費が激しいため、バッテリー容量がなくなり最悪の場合モバイルsuicaが使えず帰宅困難になる場合もあるので注意しましょう。

USBグッズなどガジェットのバッテリーの低下

コミケの開催季節は真夏と真冬が基本なため、体調管理を意識するためにUSBグッズやガジェットの活用が考えられます。

コミケ期間中に外での待機だけではなく、実際終了時間まで活動している間にバッテリー残量が無くなる場合も少なくありません。

そのためモバイルバッテリーが必要になってきます。

また電源が必要なもののためにバッテリーが必要になってきます。

その場合は大容量バッテリーが必須となってきます。

ノートパソコンやタブレットのバッテリー残量の低下

スマホとは違いバッテリーの容量が多いため、少ない容量のモバイルバッテリーでは厳しいです。

またスマホのバッテリー容量までも食ってしまうことが考えられます。

さらにはそもそもとしてモバイルバッテリーがノートパソコンやタブレットに対応していない場合もあるため、コミケに持参するモバイルバッテリーが対応しているのかを前もって確認をする必要があります。

スマホバッテリーだけを意識したモバイルバッテリー

Anker PowerCore Essential 20000

スマホのバッテリー容量だけを意識したい人は、スマホ充電を強く意識したモバイルバッテリーを購入しましょう。

私が利用しているのは、Anker PowerCore Essential 20000です。

容量を減らせば種類が豊富

スマホのバッテリー容量を意識しないのであれば、様々なモバイルバッテリーを利用できます。

例えばiPhone限定ですが、直接充電が可能でケーブルの煩わしさを解消できるモバイルバッテリーを選べます。

どこでも持ち運べる

他にもスティック型のモバイルバッテリーや超薄型のモバイルバッテリーまであります。

変わった形や小型サイズを選ぶことにより、ちょっとした隙間にモバイルバッテリーを入れることができる利点があります。

USBポートの数を意識しなくても良い

大多数のコミケ参加者はスマホ1台もしくは2台ほど持ち運ぶでしょう。

複数台同時に対応することを考えないのであるならば、USBポートの多さをそこまで考える必要がないでしょう。

USBポートの数を意識しなければコンパクトで大容量のモバイルバッテリーを選ぶことも可能です。

タブレットを中心にノートPCも充電可能なモバイルバッテリー

Anker PowerCore III

ノートパソコンの充電が可能なレベルのモバイルバッテリーもあります。

基本的にノートパソコン対応できるものは重い反面、左右共にオスのUSB-CのケーブルでPCへの充電もモバイルバッテリー本体の充電も可能になってきています。

私が利用しているAnker PowerCore IIIは、ノートPC利用OKレベルから左右がオスのUSB-Cケーブルが付属してきます。

ノートPCに対応

なんと言っても重くて大容量な代わりにノートパソコンに使える点です。

私は基本的に外での作業はMacBookProを使っているのですが、電源が使えないところではとても重宝しています。

使いながらでも充電はできますが、圧倒的な充電力は後述するバッテリーが優秀です。

しかしカバンの中に入れている時や閉じている時に利用できるので困ることはありません。

タブレットやスマホなどを複数同時充電を意識

そこまでカバンを重くしたくないけど、スマホやタブレットの充電も視野にひとまとめにしたいと考えている時はこのモバイルバッテリーを利用しています。

ガッツリではないがタブレット利用多めな方に最適

またタブレットの利用が多い人にも最適です。

私はMacBookProとiPadも同時に使って読書や2画面としてSidecarシステムを利用しています。

MacBookProよりもiPadの方がバッテリー容量の消費が激しいため、大容量のモバイルバッテリーを使っています。

完全にノートPCなど大容量を意識したポータブル電源

Anker PowerHouse 100

災害時に使うレベルの商品です。

当記事ではモバイルバッテリーを紹介していますが、【Anker PowerHouse 100】はモバイルバッテリーに近い大きさのポータブル電源なため紹介しました。

ポータブル電源の割には小さいため、容量は27,000mAhほどしかありません。

ですが、ファンがついているほどなので、モバイルバッテリーを超えたスペックなのは間違いありません。

サークル参加をする方にオススメ

ノートパソコンやイラストを描くことができる iPadProレベルのパワーを使うガジェットを利用したい人にはおすすめです。

私はキャンプなど外でガッツリPC作業をするときは、 Anker PowerHouse 100 を使っています。

コンセントが使える

どのくらい持続できるのかは使うものによって変わりますが、極端な話扇風機や電気毛布も利用できます。

そのためコンセントを使うもので、そこまで電気の消費がないものであるなら、 Anker PowerHouse 100 は選択肢の一つでしょう。

またMacBookのようにUSB-Cなど、USB充電が難しくコンセントが無いと充電ができないノートパソコンを利用する場合は、こちらも選択肢の一つです。

モバイルバッテリーの中ではかなり大きい

モバイルバッテリーとして見るとかなり大きいサイズですが、ポータブル電源として見ると一番小さいサイズです。

ポータブル電源とモバイルバッテリーの中間に位置するため、サークル参加にはもってこいのサイズだと私は考えています。

まとめ

参加者によってだけではなく、いつから待機したり会場にいるかでもだいぶ違うでしょう。

また会場内でもPCやタブレットを頻繁に使っているのと、サークル参加でも10時から12時の間にしかいないだけでもだいぶ違います。

  • 荷物がたくさん持てる
  • どのくらい会場内に滞在するのか
  • タブレットなど様々なガジェットを駆使するか

この3点を抑えてモバイルバッテリーを購入していきましょう。

私がおすすめするのは、

です。

この記事を参考にモバイルバッテリーを選びましょう。

チェル

チェル

自分が工夫していることを実体験とソースを交えて紹介していきます。
当記事では趣味と生活の質を上げるために、集中力や効率をいかに上げるかを中心に書いています。
最大の目標は生活の満足度を上げることです。

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