虫刺されから集中力アップまで試せるヤードムを使ってみた

3 min
ヤードム本体

ヤードムを使ったことはありますか?

メンソールの匂いを嗅ぐのがメインのアイテムです。

東南アジアではヤードムですが、日本だとノーズミントとして販売されています。

このヤードムですが、結構集中力を上げてくれるだけではなく、気分転換にもなるので頻繁に使っています。

私の集中力を上げてくれるアイテムの一つとして、常に机の上にあります。

この記事ではヤードムの使い方とレビューを中心に紹介していきます。

ヤードムとは?

ヤードムとはタイの嗅ぎ薬です。

鼻から吸う事でメンソールによる刺激でリフレッシュや眠気対策に、下に原液があり虫刺され用の塗り薬になります。

スティック形式だけではなく、完全な塗り薬などタイ本国では様々な形状で売られているようです。

さらには最近はノーズミントとして、日本版ヤードムが売られている。

それでもタイ製のヤードムを購入した方がまだまだ安い時があります。

ヤードムを集中力アップ目的に使ってみた

  • 気が散ったところに効く
  • 一瞬の合間の休憩に使える

ヤードムを集中力アップ目的に使ってみたのですが、集中力を上げるというよりも持ち直すに近い形でした。

吸えば上がるというよりも、ヤードムを吸うと作業に戻れる状態に近いと感じました。

気が散ったところにヤードムが効く

集中力が落ちてきてSNSを見ようとした時にとりあえずヤードムを吸うと、集中力という柱に戻してくれやすくなります。

本当に疲れている時は効果が薄いのですが、それでも一瞬は戻ってこれるのは凄い助かっています。

一瞬の合間の休憩に使える

すぐに作業に戻らなくてはいけない時に使えます。

休憩時間が無い時や波に乗っている中で突然プツンと切れた時に、ダイエットコーラとヤードムで1分休憩をして作業に戻っています。

ヤードムの補充方法

結構持ってるので友人にあげるのですが、意外とヤードムの使い方を知らずに使っている人が多かったのが印象的でした。

実際自分も最初の頃はどうやって使うんだ?と悩んだので、ヤードムの補充方法について紹介します。

  1. STEP

    ヤードムを4つに分解する

    分解したヤードム。左から順に鼻から吸うパーツでスポンジ入り、吸うパーツのキャップ、吸う部分と原液部分を繋げるキャップ、原液の入った容器。
    左から順にヤードムの説明
    1. 鼻から吸うパーツ
      • スポンジがあり原液を入れて補充
    2. 吸うパーツのキャップ
    3. 吸うパーツと原液の入ったパーツを結ぶキャップ
    4. 原液の入った容器
  2. STEP

    ヤードムのスポンジ部分を確認しよう

    ヤードムのスポンジが入った部分。ここに原液を入れることで吸うことができる。

    この鼻から吸うパーツにはスポンジが入っていて、原液を垂らし湿らせて吸うようにできています。

    商品開封の時点で湿っていたので、保存状態によっては最初から湿らせる必要はないでしょう。

  3. STEP

    ヤードムのスポンジに原液を注ごう

    ヤードムのスポンジに原液を入れているところを撮った写真

    ヤードムを注ぐとき、振るまたは叩かないと液体が垂れにくいです。

    ただし垂らしすぎると使った時、鼻がとても痛くなるので注意してください。

  4. STEP

    元に戻す

    ヤードムのパーツを全て合体させた写真

    元に戻して完成です。

    パキッと折る感じで、液体が入った容器と繋ぎ目のキャップを外すこと。

    失敗すると関係ない所が折れてしまいそうなので、慎重に外してください。

ヤードムはパッケージまでかんたんな作り

Poy-Sianヤードムのパッケージ表
ヤードムのパッケージ

ヤードムがパッケージされている状態です。

タイ語なので何が書いてあるか分かりませんが、言葉が分からなくてもどうすれば良いのか直感的に分かる大切さを感じた。

Poy-Sianヤードムのパッケージ裏
ヤードムのパッケージ裏

裏面の写真は鼻で吸うモードと、塗り薬モードに分かれているのを説明しているのでしょう。

裏面を見てどう使うのか、必要最低限把握してねということでしょう。

ヤードムを使ってみて思ったこと

塗ったり鼻で吸ったりしてみました。

劇的効果を感じる!というわけでもないのですが、使わない人は使わないと思いました。

1.眠気覚ましには使えない

眠気覚ましに使えるなんて話も検索するとありますが、個人的にはそこまで使える気がしませんでした。

昼間眠いならスクワットしたり、階段を上り下りした方が効果は確実にあります。

もう無理だと思ったら、USBホットアイマスクと耳栓で仮眠します。

2.リフレッシュは少しできる

個人的な意見としてはリフレッシュはできます。

特にタバコなど臭い物を嗅いだ時は、とりあえず…といった形で気持ちを入れ替えたり、紛らわすことはできました。

リフレッシュの観点で見るとタバコを吸うならヤードムです。

3.吸い過ぎると鼻が痛くなる

当たり前ですがメントールなので短時間で吸い過ぎると鼻が痛くなります。

自分は鼻水が出てきました。

ヘビースモーカーのように頻繁に使うものではないです。

4.液体が漏れることがある

最初はそこまで漏れないのですが、長く使ってたり、補充しすぎると嗅ぐスポンジ部分からにじみ出てきます。

長時間ズボンに入れて歩いていると振動でキャップの隙間から漏れてきます。

慣れている自分自身でも微かに分かるので、敏感な人にはすぐに漏れていることがバレると思います。

5.ヤードムは意外にも虫刺され用として使える

虫刺されにも使えて実際に使っているのですが、蚊に刺された時は痒みも意外と引くので驚きました。

ムヒなどを持って行くと荷物になるので、コンパクトが好きな私にはとても助かっています。

おわりに

自分はメントールの匂いが好きなのでずっと使っています。

集中力アップにも少しは効いているのかな?という感じではありますが、物凄く体感出来ているのは集中力という場に戻してくれるので重宝しています。

チェル

チェル

自分が工夫していることを実体験とソースを交えて紹介していきます。
当記事では趣味と生活の質を上げるために、集中力や効率をいかに上げるかを中心に書いています。
最大の目標は生活の満足度を上げることです。

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事