デジタルタイマーを活用してから作業効率が上がったチェル(@zudondoko)です。
皆さん仕事から作業までタイマーを使っていますか?
大体はスマホで完結している場合が多いでしょう。
今回紹介するのは、デジタルタイマーTickTimeという、そのままズバリタイマーを紹介します。
スマホアプリで十分と思う方はいると思うのですが、TickTimeは表面に決まった数字があります。
転がすだけで表面の数字がカウントダウンされるスグレモノです。
また作業中にスマホのタイマーを使っていると、ついついスマホをダラダラと触ってしまうようなこともなく、メリハリも効くので長時間一つのことに集中したい人にはオススメのガジェットです。
早く読みたい人のための目次
TickTimeのミニマムさが良い

TickTimeは手で握れるほどの大きさです。
そのため持ち運びだけではなく、机の上に置いても気にならない大きさです。
TickTimeはスマホの上に置ける

スマホの上にTickTimeを置くこともできる大きさです。
机の上や地面などが安定していないところでも使える大きさはあります。
ボタンで細かな設定が可能

小さいながらも秒や分に音の設定までもすることが可能です。
ただ私からすると側面に設定されているもので十分なので、あまり使ってはいません。
サイコロや鉛筆を転がすかのような使い心地

TickTimeは元々キューブタイマーの亜種なため、側面に予め設定されている分数が記載されています。
そのためすぐにタイマーが使えるため、圧倒的に便利です。
そして転がすだけでとりあえず操作が可能なため、今日はどのくらい休むかなどを転がして決めている時もあります。
- 仕事の休憩時間
- 料理
- ポモドーロテクニック
- 瞑想
- 読書
基本的にすぐにタイマーが欲しい作業に利用しています。
ポモドーロ・テクニックでは、25分と5分など設定した時間を交互に繰り返すテクニックです。
それが気軽にTickTimeではできますし、今までスマホアプリを使わなくなりました。
また瞑想中にもお手軽にできるので、少しの隙間時間にできるので継続化につながっています。
無音設定もできて光で教えてくれる

光で教えてくれるのはとても助かります。
上でも説明したのですが、TickTimeは音量を調整できるのですが無音に設定することが可能です。
そして音だけではなく、光でも時間が来たことを教えてくれます。
そのため光だけで時間の把握ができるため、喫茶店や図書館に音に反応したくないほど集中したい人には強くオススメしたいです。
アラームなど突然の音が苦手な人にも良いでしょう。
実際私はなるべく光だけにしていて、無音で使っていることが多いです。
また耳栓やノイキャンを使っていて、タイマーのアラームが聴こえない環境下にあっても把握できます。
充電式なのが良い

タイマーでよくある単4電池やボタン電池を使うことはありません。
USBでの充電になるので、どんな時でも充電することが可能となっています。
キッチンタイマーには特に電池式が多かったので、TickTimeへ完全に乗り換えました。
TickTimeのデメリット
- MicroUSB
- 表面の分数が最大30分
- カウントダウン中少しでも動かすと反応する
MicroUSB
今の御時世でもあるのですが、USB-Cではない点が少し残念でした。
私は今ライトニングケーブルとUSB-Cだけで家でも外でも生活しているので、MicroUSBはケーブルが増えてしまって荷物が増えてしまいます。
次のアップデート版に期待したいところです。
表面の分数が最大30分
せめて45分や60分のどれかが欲しかったです。
学校の授業近くの時間が使えると仕事や勉強が捗るのではないかなと感じました。
カウントダウン中少しでも動かすと反応する
少しでもカウントダウン中に移動させると、反応して止まってしまう場合があります。
また布団の上など、置く場所が安定していないと他の時間へと変わってしまいます。
机の上に置いていると物を置いた振動で、画面がONになる(なにもしていないと自動消灯)ほどセンサーが繊細です。
おわりに:TickTimeは間違いなく生産性を上げる
TickTimeは間違いなく私達の生産性を上げてくれます。
時間を効率よく使うのは料理から仕事まで必須です。
時間管理として、表面の数字を使うだけで手軽に操れる利便性は魅力的です。
また無音でも使えるタイマーというのも、あまりありませんので今までスマホをタイマーとして利用していた人にはTickTimeは良いのではないでしょうか?
私はスマホを触ると集中が途切れてしまうどころか、疲れているとそのままスマホをズルズル触ってしまうのでTickTimeで脱スマホタイマーができました。
集中力を上げるガジェットを組み合わせる
TickTimeでメリハリのつけた集中ができるようにしているのですが、まだ他にも様々なガジェットを使って集中力を上げています。
特に耳栓やノイキャンイヤホンを使って、音をシャットダウンした環境ではタイマーの音に気付かない場合があります。
そんな中で光で教えてくれるTickTimeは、個人的にはとても相性の良いガジェットです。
集中力を上げるために欠かせないのが、時間管理なためタイマーを組み合わせることです。
そのため様々なものと組み合わせることで、大きな成果をTickTimeと共に生産してくれるでしょう。