ステッパーを踏む時、足の裏が痛くなったり滑ることはありませんか?
私は安いサイドステッパーと高いエクサーのステッパー両方使っていました。
両方とも共通点として、足の裏の汗で滑ってしまうことがあげられます。
またエクサーのステッパーのように、凸凹していてとても痛い商品もあります。
この記事では、ステッパーの素足を改善するための方法を紹介します。
早く読みたい人のための目次
クッションやマットを自作する

足の裏を守ったり、快適性を上げるためにマットを自作しましょう。
ステッパーによっては、踏む部分が凸凹していて素足だと痛い場合があります。
踏むために快適性を上げるなら、マットの自作をオススメします。
マットを切って自作した

私はマットをステッパーの足に合うようにして切り作成しました。
マットを作成することで足の痛みはかなり抑えられました。
- カッター
- ハサミ
- 両面テープ
- ジョイントマットなど
- STEP
ステッパーの足を置く場所を計測
まずは自分のステッパーの長さと幅を計測します
- STEP
大きさに合わせて裁断する
購入したマットなどの素材を大きさに合わせて切ります。
私はダイソーのジョイントマットを利用しました。
- STEP
ハサミで調整する
ハサミで幅を調整します。
幅が広すぎるとキッチリハマらなくなるので気をつけましょう。
マットの幅は大きすぎるよりかは、小さい方が設置できるので良いです。
- STEP
両面テープをステッパーに貼る
両面テープを貼っているところ 両面テープをステッパーに貼りましょう。
両面テープが簡単で比較的剥がれにくいです。
また見栄えもそこまで悪くありません。
上の足部分のように、凸凹しているところに両面テープを貼るのは控えましょう。
剥がれやすくなります。
インソールでも良い

面倒くさい場合はインソールでも大丈夫です。
はみ出ていても使うことはできました。
しかし辞めた理由として3点あります。
- 踏み場が固定されていて疲れる
- 素材によってはすぐに剥がれる
- 足の裏が痛くなる
踏み場が固定されていて疲れる
自由に踏むことが難しくなり疲れてきます。
足の位置を変えなくても永遠に踏めると思っていたのですが、足の裏や小指に疲労が溜まりました。
素材によってはすぐに剥がれる
なるべく汗が乾くようにしようと、フェルト系の物にしました。
しかし汗が両面テープ部分にまで浸り、すぐに剥がれて頻繁に直すようになりました。
足の裏が痛くなる
一番大きいのが足の裏が痛くなることです。
もっと良いのを購入すると改善はされるでしょう。
仮にインソールなどで加工せずに、素足の痛みをステッパーから守りたい方は厚い物を利用してください。
汗で滑りやすいことも
裸足で踏んでも痛みは大きく減りましたが、汗で滑りやすくなることがあります。
コルクなど硬めで表面がザラザラしているものだと滑りにくいと思いますが、私はジョイントマットを裁断したので滑りやすくなりました。
スリッパを履く
スリッパを履くことでマットの設置など、面倒なことをせずに足を守ることができます。
ただし弱点としては、足はとても汗をかくのでとても臭くなり、衛生面的に悪い状況になります。
適当なスリッパだと、蒸れたまま1万歩くらいステッパーを踏んでいると皮が剥がれたりとダメージを受けます。
またステッパーを踏んでいる時に、スリッパの裏面がつるつるだと滑るので足のポジションを頻繁に取ることになります。
おうちスリッポンを購入した

スリッパよりも底が薄いのですが、メッシュでスリッパよりも蒸れにくく洗えるので使っています。
おうちスリッポンの底の暑さは、靴下よりも少し厚い程度です。
足が蒸れて熱くなるよりも、少しでも涼しい方が快適だけではなく、ステッパーをさらに踏みたくなりました。
マットとスリッポン両方使って足を守ろう
私はマットとスリッポンを両方使っています。
マットだと滑りやすくなって素足でステッパーを踏みにくく、スリッパだと蒸れたり熱くて不快に感じています。
そこで裸足に限りなく近い、スリッポンとマットを両方使って踏んでいます。
スリッパよりも足の裏の感覚がしっかりしていて、裸足派の自分はとても満足しています。
おわりに
ステッパーを素足で快適に踏めるようにする方法を紹介しました。
ステッパーを踏むのが嫌になる理由の一つに、不快度があるのでスリッパだけでも良いので導入してみましょう。



