リングフィットのカスタムを上手に利用していますか?
リングフィットの基本はアドベンチャーモードです。
楽しさや継続をする上で習慣化する上では大切なものですが、弱点として特定の部位ばかりに集中してしまうことが考えられます。
そこでこの記事ではリングフィットのカスタムをどのように使っているのか、私個人としてのオススメを踏まえて説明していきます。
早く読みたい人のための目次
カスタムの基本的な考え
- アドベンチャーではできないことをやる
- 時間が無い時にでもやれるようにする
- 手軽さを重視する
リングフィットのカスタムを利用する時の基本的な考えはこの3つです。
特に私が重要視しているのが手軽さです。
アドベンチャーではできないことをやる
アドベンチャーモードではどんなに全身を意識したスキル編成をしていても、ステージをクリアしないと先に進めないのでスキルの威力を重視する傾向にあります。
特に回復スキルは意外と使わないので、やる機会が少ないことが考えられます。
そこでカスタムを利用することで、普段自分が使わないスキルをし、全身の筋肉をなるべく均等にトレーニングすることが可能になります。
時間が無い時にでもやれるようにする
リングフィットはアドベンチャーモードの時間がとてもかかります。
ゲーム内では15分でも実際は30分経っていることはあります。
予定があったり心身共に不調の場合は少ししかできないので、スナック感覚でやれるような設定を作る必要があります。
私は時間がなくても少しはできるように、カスタムに簡単ですぐ終わるメニューを作っています。
手軽さを重視
- 単調
- 次に進むまでが長い
主にこの2つの理由で、アドベンチャーと違いカスタムは続けにくいです。
そこでミニゲームやステージ系などを組み合わせることで、自分にとって手軽なものを組み合わせることも一つの要素です。
私はステージやミニゲームが逆に合わないので、ひたすらスキルを使っています。
しかし回数を例えば24回ぶっ続けでやるよりも、8回1セットとして3セットにすれば精神的に楽なのでセットを何回もやることを重視しています。
アドベンチャーとは違い、自分の楽なものが選べるのがカスタムのメリットです。
またこの手軽さのおかげでリングフィットを習慣化することができました。
実践しているカスタムのフィットネスリスト
- 全身まんべんなく
- 腕
- 腹
- 足
リングフィットのフィットネスリストは主にこの4つを使っています。
毎日ローテーションでカスタムを回しています。
回数は増やしても良いのですが、今自分が簡単にできる回数にしていて、カスタムをやることそのものが苦でもなくなれば増やして行くようにしています。
全身

私が時間が無い時にやるフィットネスリストです。
全身の筋肉を短期間に鍛えられるように設定しています。
特にカタニプッシュは回復技で中々アドベンチャーでは使わないので入れています。
腕

腕を中心に鍛えるためのリストです。
胸筋も鍛えたいのでサゲテプッシュを追加しています。
リングアローとカタニプッシュは、アドベンチャーでは基本使わないスキルなのでリストに入れて使うようにしています。
腹

舟のポーズだけヨガです。
お腹の筋肉が鍛えられやすそうなものを主に取り入れているのですが、大体早めに終わるようにしています。
また本来ならばプランクも入れたいのですが、アドベンチャーではプランクでゴリ押しするときがあるのも考えてリストに入れていません。
足(HIIT寄り)

スクワット系列はアドベンチャーの障害物系で使うので、バンザイスクワットだけにしています。
結構バンザイスクワットは全身を使うので好きなのと、普通にアドベンチャーをプレイしているとノーマルスクワットをする回数が自然と増えるため採用しています。
HIITを意識している
立命館大学の田畑泉教授を中心としたグループによる1996年の研究に基づいた方法。スピードスケートのオリンピック選手に対して、20秒間の超高強度の運動を行い(170% VO2max)、10秒の休憩を取り、それを8セット(合計4分)行った。
高強度インターバルトレーニング
HIITでは短時間に20秒間1セットの運動をし、10秒間休憩を取るを繰り返します。
リングフィットでも擬似的にHIITができるのではないかと考え、モモアゲアゲの回数を調整しています。
自分はHIITが苦手だったので少しづつ試してみて、最終的には8セットモモアゲアゲができるようにしていけるように目標を設定しています。
またアゲサゲコンボを最初に入れているのは、モモアゲアゲと比べているからという点もあり、どちらが強度が強いのか回数的にHIITに近いことはできるのかというのを確認をしています。
おわりに
カスタムのリスト作りは日々調整をしていくことが大切だと私は思います。
特にカスタムに関しては、ストーリーもなくひたすら行動しているだけなので、飽きが来る人が多いと思います。
自分の飽きやすい要素をチェックしていくことが、リングフィットのカスタムを利用するためのテクニックの一つだと私は考えています。