使い捨てメガネ拭きをコミケに持っていくという考え

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メガネクリーナ曇り止めの未開封袋正面

コミケの持ち物記事ではあると便利な項目に、ウェットシート型の使い捨てメガネ拭きを書きました。

必須ではないのですが、あると本当に便利なのが使い捨てメガネ拭きまたはクリーナーと呼ばれるものです。

基本的な用途は常にメガネやサングラスをかけている人、スマホの画面を掃除したい人向けの商品です。

したがって率先して購入するものではありません。

しかし昨今感染症予防に対して厳しい情勢になったので、せめて皆さんに知識が提供できるようにと、私が好んで使っている使い捨てメガネ拭きの記事を作成しました。

メガネ拭き以外のコミケの持ち物を知りたい方はこちらから

使い捨てメガネ拭きを使い始めた理由

  • 布のメガネ拭きが衛生的に苦手
  • コミケ会場にいると汚れやすい
  • 鼻パッドが滑るのが嫌

布のメガネ拭きが衛生的に苦手

衛生面として前から布のメガネ拭きは苦手でした。

特に鼻や耳が当たる部分を拭くと皮脂のせいで、メガネのレンズが余計に汚れてしまう時がたまにあり不快でした。

さらにさわり心地や見た目は綺麗ですが、実際身につけるものですから雑菌などはどうなのかという不安が強くありました。

コミケ会場にいると汚れやすい

汚い話人が多いので色んな人にメガネのレンズごとぶつかります。

そのためレンズが汚れることが経験上多くありました。

最低一度は帰宅時にメガネを清潔にしたいと思う気持ちが強くありました。

鼻パッドが滑るのが嫌

夏コミでも冬コミでも変わらず汗はかくので、鼻パッド部分が滑りやすくなります。

肌の保湿はしているのですが、汗や皮脂由来の方がメガネは滑りやすく、歩いていると気になってきます。

そのために布ではなく使い捨てのウェットシートで一気に拭き取りたいと考えました。

使い捨てメガネ拭きのメリット・デメリット

デメリット
  • ゴミが出る
  • アルコール臭が強い
メリット
  • 布よりも楽
  • 曇り止めがあると便利
  • 衛生面の配慮
  • 財布などにも入る大きさ

使い捨てメガネ拭きのデメリット

デメリットとしては使い捨てなのでゴミが出ること、そしてアルコール臭が強いことが挙げられます。

特にゴミが出るのがめんどくさいので、コミケ会場ではゴミ捨て場の近くで拭くと良いでしょう。

ゴミが出る

コミケ会場内では一定の間隔でゴミ捨て場あるので処理はできます。

しかし帰宅までの道のりに無い可能性もあります。

ただ揮発性なのですぐに乾くのでまだマシですが、戦利品を少しでも濡らしたくないという人はゴミになった場合はカバンやポケットに入れるなどをしてください。

アルコール臭が強い

結構強いので電車内や人の多い空間では嫌な顔をされるかもしれません。

ただ最近の情勢的にアルコール消毒が頻繁になり、臭いが夏でも当たり前になってきたので良かったです。

アルコール臭が苦手な人には厳しいでしょう。

使い捨てメガネ拭きのメリット

なんと言っても布製のメガネ拭きとは違い、衛生面に優れていることです。

私の場合は毎日洗ってはいましたが、それでも複数回も使いたいかと言われると悩みます。

また物によっては気休めですが曇り止めもあるのもポイントが高いところです。

布よりも楽

こまめに洗ったりすることを考えると使い捨てであることはとても楽です。

しかも何枚もメガネ拭きように容易する手間も考えると、私はお金がかかっても使い捨てを選ぶ方が得策だと思います。

曇り止めがあると便利

私が使っているのはメガネクリーナふきふきの曇り止めタイプです。

気休め程度ではあるのですが、曇り止め効果があるので重宝しています。

コミケでは会場内の温暖差が夏冬問わずあるので、会場と外の出入りがメガネが曇る場合があります。

そのため少しでも曇るデメリットを回避するために、前もってこのメガネクリーナで拭いています。

コミケの会場内は特に夏だと涼しい場所もあり、眼鏡が曇った経験もあるので季節問わずメガネやサングラスの人は意識しておくと良いでしょう。

衛生面の配慮

衛生面に配慮ができるのがとても心強いです。

アルコール度数の高い除菌系のが軍配は上がると個人的には思いますが、それでもアルコール臭はするので一定の除菌効果あるでしょう。

また埼玉県がウェットシートで拭いた場合の除菌率を調べた実験を見てみると、何度もこまめに拭き取るのが効果的であると述べています。

商品比較テストの結果、1回の拭き取りで全ての菌を除去することは困難でした。2回、3回と繰り返し拭き取りを行うことで菌の数を減少させることができました。細菌数を確実に減少させるためには繰り返し拭き取りを行うことが有効です。ふだんからこまめな清掃を心がけましょう。

https://www.pref.saitama.lg.jp/b0304/syouhintest/jyokin02.html

この実験では濡れた製品によるものなので、乾いた布やティッシュに関してはわかりません。

しかしウェットシートを何度もこまめに拭く行為そのものは効果的であると分かります。

財布などに入る大きさ

スマートウォレットに入っているメガネクリーナ
スマートウォレットに入っているメガネクリーナ

従来の財布よりも小さいスマートウォレットでも入るので、大きな財布であれば確実に収納できます。

またポケットやカバンに忍ばせておくこともできる大きさなので、とてもコンパクトです。

ボディシートや除菌シートとは違い、大きな袋に入っていないのも個人的にポイントが高いです。

コミケに必須ではない

  • 布派もいる
  • メガネやサングラスの人向け
  • 汚れを気にしないなら使わなくても良い
  • あると便利だがなくても困らない

私が考えるうえでは、この4項目を考えるとコミケにおいて必須アイテムではありません。

メガネではない人は基本いらないですし、汚れを気にしない人は世の中沢山います。

私が神経質なだけで、眼鏡が曇っても面倒だなと思うだけの人もいます。

またあると便利だけど、なくても困らないものは特に必要もないので優先的に購入するものではないと思います。

買うならボディシートや除菌シート

  • 顔や体が拭けるほうが良い
  • 手から机まで拭ける除菌シートの方が使用回数も高い

買うならボディシートや除菌シートが良いと思います。

ボディシートなら体や顔を拭いたほうがスッキリします。

除菌シートなら手も拭けるだけではなく、サークルの机や椅子まで拭けるので衛生的かつ応用性も抜群です。

ただしスマホやメガネのレンズなどには使えない場合もあるので気をつけてください。

おわりに

使い捨てメガネ拭きはメガネやサングラスの人にはとても便利です。

必須なのかというと、そこまでではないのが現実的です。

実際に一度は使ってみて、リピートしたいかどうか考えるのも良いとは思います。

私としてはアルコールスプレーや除菌シートを購入したり、こまめな手洗いとタオルを沢山持ち歩きます。

ただこまめにメガネを気持ちよく拭きたいならオススメの商品なので、気持ちよくスッキリさせたいなら私はオススメします。

チェル

チェル

自分が工夫していることを実体験とソースを交えて紹介していきます。
当記事では趣味と生活の質を上げるために、集中力や効率をいかに上げるかを中心に書いています。
最大の目標は生活の満足度を上げることです。

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