皆さんはどのくらいスマホを利用していますか?
私は尋常ではないほどスマホを触っていて、気づいたらスマホでSNSを見ていたりしています。
怖くなった私はスマホ断食を定期的にすることを決意しました。
しかし気軽にスマホを触らないようにしても、仕事や家族からの連絡や禁断症状で続きません。
そこで私が導入したのがタブレットです。
アプリや通知を制限したタブレットを使うことで、スマホ断ちをすることを決心しました。
早く読みたい人のための目次
なぜタブレットをスマホ断ちに活用するのか
- 急なスマホ断ちは続かない
- スマホよりも小回りがきかない
- 仕事や勉強に使える
急なスマホ断ちは続かない
- 仕事や家族からの大切な通知がある可能性
- 反動が出る
急なスマホ断ちは続きません。
様々な理由で続かないことがあったのですが、大きな割合を締めていたのが上の2点でした。
定期的になスマホ断ちをしようとせっかく行動したのに、結果として続かないのは良いことではありません。
そのためタブレットを使うことで、スマホを目の届かないところに置きつつ、反動が出ないようにする上でタブレットを活用しましょう。
スマホよりも小回りがきかない
スマホよりも大きいため物理的に使用が制限されます。
室内でも寝ながらタブレットを持って利用することすら、タブレットスタンドが無いと腕が疲れます。
また歩きスマホのような手軽さで行動するのも難しいです。
スマホは手軽にインターネットを持ち歩ける強みがあるのですが、タブレットで強みを打ち消せます。
仕事や勉強にも使える
タブレットを利用して仕事や勉強など作業にも使えます。
キーボードがあれば文章作成も可能になりますし、電子書籍で読書もできます。
あまりないと思いますが、いつもスマホを利用して仕事をしている場合もタブレットがあれば可能です。
私はiPadにSlackなど連絡アプリを入れたり設定をしていて、もしもの時に備えてはいます。
タブレットでスマホ断食はベストではない
- 諸刃の剣
- 脳に響く
- 環境を変えるのが良い
諸刃の剣
スマホ断食にタブレットを活用する上で一番欠かせないのが、スマホとタブレットを明確に分けることです。
そのためスマホに入れていたSNSやゲームなど、誘惑に駆られるアプリをタブレットに入れてはいけません。
ですが誘惑に負けて導入してしまう可能性があります。
大きいことが逆にデメリットになる
画面が大きいので動画を観たりゲームをすると、臨場感がスマホよりもアップします。
そのためスマホ断食しているのに、いつもと変わらないどころか悪化してしまう可能性があります。
スマホよりも性能が高すぎる
iPadなどタブレットは従来だとスマホのほうが性能が高いことが良くあります。
しかし最近はiPadですら、下手したらMacBook級の性能に匹敵しているシリーズも出ています。
絵を描くなど自分のためになる作業ができる反面、ゲームなどさらに快適にできてしまうことでもあるので、余計にのめり込む可能性があります。
私は友人から一度iPadProを借りた時に気づき、中古で2世代前のiPadを購入してスマホ断食用に利用しています。
睡眠に響く
タブレットも大きくなったスマホなので、夜遅くまで利用しているとブルーライトなどで睡眠に響きます。
寝る前の読書は電子書籍を利用していますが、体には良くないので中々オススメできません。
最低限の方法として、ブルーライトをカットする機能を使っています。
環境を変えるのが良い
スマホ断食をする上で最終的にベストなのは環境を変えることです。
例えばですが、仕事や作業部屋と寝る部屋さらには遊ぶ部屋を変えてしまうことです。
仕事や勉強など自分が本当にしたいこと、スマホにうつつを抜かしたくない場合は、必要なもの以外を周囲に置けば良いのです。
タブレットを使ったスマホ断食の活用例
- ビジネスホテルに引きこもる
- 電車内でスマホ断食
- 読書
- 睡眠の前後に
- 目覚まし
ビジネスホテルに引きこもる
家にいてもスマホ断ちができないこともあり、ビジネスホテルに引きこもることを良くしています。
作業環境を変えられることにもつながるので、個人的にはとてもオススメしています。
ダラダラと寝ていることだってできますし、勉強や仕事もできます。
私はとにかく最初のスマホ断ちの段階でスマホをダラダラ触らなければ良いと思っているので、家にいて悶々としている日々を過ごすならビジネスホテルに泊まることをオススメします。
旅行や買物もできますし、仕事帰りなら早く寝ることも可能です。
読書
Kindleや楽天koboを使って読書を私はしています。
ブルーライトなどの影響で寝る前の電子書籍はあまりよろしくないのですが、スマホで見るよりもはるかに集中できます。
スマホだとSNSや動画などを気づいたら閲覧できる状態にしていますが、アプリや機能を制限しているタブレットだと誘惑に負けることは減ります。
電車内でスマホ断食
- 読書
- 瞑想
- アウトプット
電車内でスマホを見る時間はどんな人も多いでしょう。
私も見てしまう中の一人ですが、スマホをタブレットに置き換えることで電車移動の時間を有効活用できます。
特に通勤・通学時間が長い人はスマホに入れているSNSやゲームに時間を費やすのではなく、読書や仕事へのメールの返信などに活用することをオススメします。
睡眠の前後に
- 作業
- 出かける準備
- 趣味
睡眠の前後にスマホからアプリを制限したタブレットに置き換えることで、寝る前に本当にやりたいことができるようになりました。
目覚まし
ベストは目覚まし用の機器です。
スマホを枕元に持ち込まないようにする手段の一つとしてなので、目覚まし時計を個別に買うことが望ましいです。
実際私もスマート照明をメインに起きています。
ただしばらくは目覚し時計だけでは怖いと思う方はいるので、そのためにスマホではなくタブレットを一定期間持ち込みましょう。
オススメのタブレットはiPad
- 同じOSで大きさが選べる
- 中古品が豊富
- 性能が安定している
- MacやiPhoneとの連携が良い
同じOSで大きさが選べる
iPadは同じOSにも関わらず、大きさが選べるのが個人的にとても素晴らしいと思っています。
読書をメインにしたいならiPad miniが良いですし、絵を描いたり文章作成をメインにしたいならiPad Proが良いでしょう。
また値段によってどれが良いのか選べるのもポイントが高いです。
中古品が豊富
中古市場が安定していて豊富なiPadはスペックや大きさの割には安く調達ができます。
Mac製品の強みでもありますし、一々新品を買うまでも無いという人にはお得ではないでしょうか。
また逆に言うとiPadを使わなくなったら売りやすいというメリットもあります。
性能が安定している
古いiPadを中古で購入したり、長く使っていても比較的性能が安定しているので長く使えます。
私はiPadの強みはここではないかなと思っているのですが、デメリットとしてそこらのスマホよりもスペックが高いためゲームや動画など高負荷系のアプリに走ってしまう危険性もあります。
そのため私は2世代ほど古いiPadを購入しました。
MacやiPhoneとの連携が良い
アップル製品で固めていると連携が取れてとても便利です。
アプリ間の連携が取れるのがとても強いですし、一番私が感動しているのがSidecarです。
MacとiPadを連携すると2画面でMacを使うことができます。
外で外部モニターが必要になった場合に使えるのがとても便利です。
まとめ
- タブレットは物理的に使い分けられる
- タブレットを使うならiPadがベスト
- タブレットを使うことがスマホ断ちのベストではない
タブレットは物理的に使い分けられる
スマホとタブレットを物理的に使い分けられます。
スマホは小さいため気軽に触れてえしまうので、スマホを触るという習慣化に結びついてしまいます。
しかしタブレットなら大きいため、気軽さが物理的に軽減できます。
またアプリやアカウントをタブレットとスマホそれぞれ使い分けることができます。
そのためSNSをついついやってしまうといった、サービスレベルで断食が可能になります。
タブレットを使うならiPadがベスト
iPadは性能が安定していて大きさを用途に応じて選ぶことができます。
また中古市場も安定しているので、安くiPadを調達することが可能になります。
そしてアップル製品で固めるとさらに連携が強まり、作業効率など自由度も上がるのでiPadが鍋敷きになることはありません。
安く抑えたいならKindle
安く抑えたいならKindleも私は選択肢の一つとして良いと思います。
ただ性能が良くないことと、目当てのアプリが使えないこともあります。
そのため読書限定といった、目的が一つに定まっている人以外にはオススメできません。
タブレットを使うことがスマホ断ちのベストではない
スマホ断ちするにはタブレットがとても便利です。
しかし一番のベストはタブレットも使わないことです。
最終的にはタブレットを使わずに、自分の趣味や勉強などの学習に費やせるようになるのがベストです。
ただし私は読書をタブレットで読んでいるので、そこは難しいところではありますが、運動や食事をしている時は触らないように持っていけるようにしましょう。